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【タンパク質って何？】

人の体の約60％は水分でできているというのは知ってる方も多いと思いますが2番目に多いのはタンパク質ということは皆様ご存知でしょうか？
人の体の約20%がタンパク質でできています。

これは水分を除いた重量の約半分をタンパク質が占めることになります。

このタンパク質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行い、そしてタンパク質は微量ではありますが、エネルギーが消費される際に、アミノ酸としてその一部にもなります。

特に今はいろいろなウイルスが存在してるなかで免疫力を上げることが重要視されています。
免疫力向上にはタンパク質は必須なのです。

ではどのくらい摂取したら良いのか
運動をしない場合→体重×1g
（50kgの人は50g）
中程度の運動→体重×1.5g
（50kgの人は75g）
高強度の運動→体重×2g
（50kgの人は100g）

特に高齢者のタンパク質は不足しがちになります。
高齢者も同じように体重×1gは最低摂取量と思ってください。

上記はあくまで最低限摂取しなくてはいけない量になっています。
日本人のタンパク質摂取量は1950年代の摂取量と言われています。

日本のこれからの課題は健康寿命を伸ばすことです！
まだ大丈夫では無く
今日から始めましょう！！

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